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『目にすることなき風景』 

キャストオーディション開催決定‼️

映画監督×劇作家
 
 異分野の才能が初タッグ! 

 国際映画祭で高い評価を受けた映画監督と、ポン・ジュノ製作の
韓国映画『海にかかる霧』を日本初上演した劇作家が描く──


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母の死をきっかけに揺れる三兄妹の心を描いた
 
ヒューマンドラマ『目にすることなき風景』。

舞台は、人口わずか5,000人ほどの小さな島。

都会で奔放に生きてきた長男・英二、
 母の不在から心を閉ざす末っ子・太朗、
 そして現実を背負いながら二人を見守る妹・マキ──

それぞれが「喪失」と「生きること」に向き合い、
再び家族として繋がろうとする姿を 映し出す。

本作は、国際映画祭で高く評価された映画監督・川上栄輝と、
話題作『海霧』日本初上演の演出を手がけた劇作家・川上一輝(TOKYO笹塚ボーイズ) による初のコラボレーション作品。 


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母を亡くしてから数か月。人口5,000人ほどの小さな島に暮らす
三兄妹は
それぞれの喪失を抱えながら日常を懸命に生きていた。

都会から帰郷した長男・英二、家族を支える妹・マキ、
心を閉ざす末っ子・太朗。

彼らの周囲には、友人のレンや多美、島の人々、
そして外から訪れる者たちがいる。

日常の笑いや衝突、すれ違いや葛藤を繰り返しながら、
 
彼らは「母を失った空白」と向き合い、やがてそれぞれの再生へと
 
歩み出していく。 喪失を抱えた人々の小さな営みと、
その中に光る確かな希望を描いた群像劇。 
 


𝑰𝑵𝑭𝑶𝑴𝑨𝑻𝑰𝑶𝑵
 【 キャストオーディション応募詳細 】

役柄・経験・年齢にとらわれず広く募集いたします。
 
みなさまのご応募 お待ちしております。


❏ 公演情報 ❏

タイトル        『目にすることなき風景』
⽇程                  2025年11⽉5⽇(⽔) − 9⽇(日)
会場                 中野ウエストエンドスタジオ
演出                 川上栄輝
脚本                 川上⼀輝(TOKYO笹塚ボーイズ)
企画・制作      LIHITZ


❏ 応募資格 ❏

年齢・経験不問。

所属事務所の有無は問いません。
※未成年者の⽅は保護者の承諾が必要となります。
※事務所所属の⽅は必ず事務所の許可を頂いてからご応募ください
※2025年10月15⽇(水)から始まる顔合わせ・稽古及び、
    10月27⽇(⽉)〜2日(⽇)の集中稽古、3⽇・4⽇(⼩屋⼊り)、
    11⽉5⽇〜9⽇の本番に滞りなく参加できる⽅。


❏ オーディション応募締め切り ❏

 2025年10⽉4日(土)  18:00 必着。
 
※随時選考を行なっておりますので、
締切日にかかわらず早めの提出をお願いいたします。


❏ オーディション⽇程 ❏  
10⽉5日(日)  15:00までに書類審査通過者のみご連絡
10⽉6日(月)  ⼀次実技審査 (※書類通過者のみ)
10⽉9日(木)  最終実技審査 (※⼀次通過者のみ)
10⽉11日(土)   18:00までに合格者へ通知
実技審査へお越しいただく⽅には、【10月5日(日)15:00】までに
時間帯・詳細をお送りいたします。

書類選考を通過されなかった方へはご連絡が入りませんので、
 予めご了承くださいませ。


❏ オーディション会場 ❏

都内スタジオにて⾏います。


❏ 募集要項 ❏

① ⽒名

② 年齢
③ 所属事務所の有無
④ 電話番号
⑤ メールアドレス
⑥ 写真2枚(バストアップ1枚・全⾝1枚)
⑦ 芸歴・経歴(プロフィールでも可)

以上7点を必ず明記の上、
 【lihitz04@gmail.com】までご応募下さい。

❏ 合格後のスケジュール ❏

10⽉15日(水)          顔合わせ
10⽉16日(木)      稽古開始
10⽉27日(⽉)〜        集中稽古開始
11⽉3⽇(⽉)・4⽇(⽕)      ⼩屋⼊り
11⽉5⽇(⽔) − 9⽇(⽇)      本番
※稽古場は主に世⽥⾕区近辺にて⾏います。
※稽古進⾏⽅法は合格者のみにお伝えします。


❏ 主催 ❏

LIHITZ[リヒトズ] は映画録音部・横山萌を中心に、ディレクター・脚本家・カメラマンを中心に東京を拠点とした、企画・制作・演出・プロデュースなど様々な活動を行っています。


❏プロフィール❏
【映画監督プロフィール】
川上 栄輝(かわかみ えいき)

画監督。沖縄出身。
数々の映画祭で作品が上映され、高い評価を受けている新鋭。
 
人間の内面を繊細に描き出す演出手法を持ち味とし、短編から長編まで幅広く手掛け、映像表現と社会性を兼ね備えた作品を発表してきた。
2025年作『さざなみに揺れる手』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025のコンペティション部門に正式出品され、ワールド・プレミア上映。母娘の再生をテーマに、静かな佇まいの演出と日常の断片から丁寧に感情を描き出すスタイルが特徴。
今作『目にすることなき風景』では、自身初となる舞台演出に挑む。スクリーンで培った視点とリズムを舞台空間に持ち込み、新しい表現の可能性を切り拓く。


【劇作家プロフィール】
川上 一輝(かわかみ かずき)

脚本家・演出家・俳優・フォトグラファー。
「TOKYO笹塚ボーイズ」主宰。
社会や時代に鋭く切り込む題材を扱いながらも、人間の心情を細やかに描く作風で注目を集める。
2025年には、ポン・ジュノ製作・シム・ソンボ監督の映画『海にかかる霧』(2015年アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表作品)の原作戯曲『海霧』を日本で初めて演出し、高い評価を得る。
以降、TOKYO笹塚ボーイズの作品を中心に脚本・演出を手掛け、演劇の新たな可能性を切り拓いている。
本作『目にすることなき風景』では、脚本を担当。家族の喪失と再生をテーマに、人間の心の奥をえぐる言葉で舞台を紡ぎ上げる。

【主催プロフィール】
横山 萌(よこやま もえ)

プロデューサー。TOKYO笹塚ボーイズ/録音部所属。LIHITZ代表。
2017年、TOKYO笹塚ボーイズに参加し、以降全作品の演出助手を担当。舞台制作の経験を積みながら、2022年より録音部として映画・ドラマ制作にも携わる。録音助手として参加した主な作品に、『TOKYO MER 走る緊急救命室』(松木彩監督)、『最後まで行く』(藤井道人監督)、『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』(三木孝浩監督/Netflix)、『ファーストキス 1ST KISS』(塚原あゆ子監督)、『10 DANCE』(大友啓史監督/Netflix)など多数。
舞台と映像の双方で活動を続ける新世代の制作者として、本作『目にすることなき風景』ではプロデューサーを務め、映画監督と劇作家のコラボレーションを支えている。


Works


「海霧」

2025.6.25wed-6.29sun

THEATER BRATS 


原作 キム・ミンジョン

翻訳 宋美幸

演出 川上一輝(TOKYO笹塚ボーイズ)

後援 日韓演劇交流センター

企画制作 LIHITZ【リヒトズ】



INTRODUCTION

「殺人の追憶」「パラサイト 半地下の家族」などの
 
ポン・ジュノが制作 「殺人の追憶」の脚本を担当した
シム・ソンボが監督を務めた

韓国映画「海にかかる霧」
 
(2015年アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表作品)の原作戯曲。

2001年に実際に起こった「テチャン号事件」を基にした
 
舞台『海霧(原題:ヘム)』

ー大海原をひっそりと進む一隻の船を舞台に、
 
人間の本質を浮き彫りにしていく


STORY

大海原に浮かぶ、一隻の船。その名は、前進号。サヨリ漁を営む前進号の男たちにとって、今日の決断はとても重要だ。度重なる不漁が、彼らをどん底まで追い込んだのだ。次に失敗すれば、船は廃業となる。最後の望みを抱き、前進号は出航する。

船上という閉ざされた空間の中で、男たちは感情を爆発させる。苦楽を共にしてきた仲間。しかし、彼らが起死回生に狙うのは、大漁の夢ではない。船に朝鮮族を乗せ、韓国まで密航させる裏の仕事だ。深まる乗員たちの対立の溝。窮地から抜け出すためとはいえ、これは危ない橋なのだ。不安と葛藤が、際限なく膨らんでいく。
ひっそりと闇の中を進む船を、いつしか、波と風が囲んでいた。雨足が強くなり、そして、濃い霧。海で出会う濃い霧を海霧という。何よりも怖いのはこの霧だ。波にも道があり、風にも道があるが、霧には道がないからだ。やがて、一つの事件が起こり、それさえも霧の中に飲み込まれていく……
 

CAST

カン船長  森山太
  ホヨン   池田倫太朗
 ギョング  小谷けい
ワンホ   金成均

【SEA】

ドンシク  増島拓実
    ホンメ     イマムラキョウカ
チャンウク 奥田隆一
ギルス   浦野運己
ユルニョ  佐々木瞳
オナム   浴聖太 

【FOG】
ドンシク  遠藤史也
  ホンメ   松井愛民 
チャンウク 佐藤匠 
ギルス   勝又啓太
ユルニョ  長月凜 
 オナム   山ノ内大和

(※一部ダブルキャスト【SEA】・【FOG】)

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