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𝗟𝗜𝗛𝗜𝗧𝗭 𝙥𝙧𝙚𝙨𝙚𝙣𝙩𝙨
『目にすることなき風景』
- 𝘈 𝘓𝘢𝘯𝘥𝘴𝘤𝘢𝘱𝘦 𝘖𝘯𝘦 𝘕𝘦𝘷𝘦𝘳 𝘚𝘦𝘦𝘴 -


2025.𝟭𝟭.𝟱wed-𝟭𝟭.𝟵sun
𝗪𝗘𝗦𝗧𝗘𝗡𝗗 𝗦𝗧𝗨𝗗𝗜𝗢[ウエストエンドスタジオ]
【𝟮𝟬𝟮𝟱年𝟭𝟬月𝟮𝟬日(月)𝟭𝟮:𝟬𝟬より】チケット予約受付開始
── 𝐅𝐮𝐥𝐥 𝐂𝐚𝐬𝐭 𝐀𝐧𝐧𝐨𝐮𝐧𝐜𝐞𝐦𝐞𝐧𝐭
❏ 𝑪𝑨𝑺𝑻
- 𝘈 𝘵𝘦𝘢𝘮 -
塩顕治 藍川きあら 山口玲於
岩邊諒 堀越光貴 緋野ちひろ 島津見 𠮷田多希
木嶋朝 汐谷ユカ 甘梨心瑚
- 𝘉 𝘵𝘦𝘢𝘮 -
柳鶴誠 大野佑紀奈 佐藤和輝
堀内流星 中井七海 山根彩 喜久山葉 上田千夏
斉藤千里 稲原伶菜 今村環
𝗟𝗜𝗛𝗜𝗧𝗭企画制作
『目にすることなき風景』
映画監督・川上栄輝(国際映画祭受賞)と、
劇作家・川上⼀輝(『海にかかる霧』⽇本初上演演出)による
初のコラボレーション作品。
演出 川上栄輝(映画監督) ✖︎ 脚本 川上一輝(TOKYO笹塚ボーイズ)
❏ 𝑺𝑻𝑶𝑹𝒀
⺟の死から数ヶ⽉。
⼈⼝わずか数千⼈の島で暮らす三兄妹、英⼆・マキ・太朗は、
それぞれの喪失を抱えながら静かな⽇常を⽣きている。
しかし、⺟の葬儀を独断で済ませてしまった ⻑男・英⼆と、
何も知らされずにいた弟・太朗との間には深い溝があった。
妹・マキはその⼆⼈の間に⽴ちながら、家族を⽀えようともがいている。そんなある⽇、島に⼀⼈の写真家・コンが現れる。
彼⼥の名は、亡き⺟と同じ「美由紀」。コンの⾔葉や写真を通じて
三⼈は少しずつ"⾒えない⾵景"―失ったものの中に今も⽣きる記憶―に気づいていく。
喪失を抱えながらも、⽣き続ける⼈々の⼼の再⽣を描く、⼩さな島を舞台にした静かな群像劇。
「⾒えないもの」を⾒ようとしたとき、⼈⽣は少しだけ動き出す。
❏ 𝑺𝑪𝑯𝑬𝑫𝑼𝑳𝑬𝑺
2025.𝟭𝟭.𝟱wed-𝟭𝟭.𝟵sun
全10ステージ

❏ 𝑻𝑰𝑪𝑲𝑬𝑻
前売 4,500 円/当日 5,000 円/★初日割 4,300円[5日(水)]
▼チケット予約受付中
❏ 𝑻𝑯𝑬𝑨𝑻𝑬𝑹
中野 𝗪𝗘𝗦𝗧𝗘𝗡𝗗 𝗦𝗧𝗨𝗗𝗜𝗢
(東京都中野区新井5-1-1)
𝘥𝘪𝘳𝘦𝘤𝘵𝘦𝘥 𝘣𝘺 𝘌𝘪𝘬𝘪 𝘒𝘢𝘸𝘢𝘬𝘢𝘮𝘪, 𝘸𝘳𝘪𝘵𝘵𝘦𝘯 𝘣𝘺 𝘒𝘢𝘻𝘶𝘬𝘪 𝘒𝘢𝘸𝘢𝘬𝘢𝘮𝘪
𝘱𝘳𝘰𝘥𝘶𝘤𝘦𝘥 𝘣𝘺 𝘓𝘐𝘏𝘐𝘛𝘡.
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Works
2025.6.25wed-6.29sun
THEATER BRATS
「海霧」

原作 キム・ミンジョン
翻訳 宋美幸
演出 川上一輝(TOKYO笹塚ボーイズ)
後援 日韓演劇交流センター
企画制作 LIHITZ
INTRODUCTION
「殺人の追憶」「パラサイト 半地下の家族」などの
ポン・ジュノが制作 「殺人の追憶」の脚本を担当した
シム・ソンボが監督を務めた、韓国映画「海にかかる霧」
(2015年アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表作品)の原作戯曲。2001年に実際に起こった「テチャン号事件」を基にした
舞台『海霧(原題:ヘム)』
ー大海原をひっそりと進む一隻の船を舞台に、
人間の本質を浮き彫りにしていくー

STORY
大海原に浮かぶ、一隻の船。その名は、前進号。サヨリ漁を営む前進号の男たちにとって、今日の決断はとても重要だ。度重なる不漁が、彼らをどん底まで追い込んだのだ。次に失敗すれば、船は廃業となる。最後の望みを抱き、前進号は出航する。
船上という閉ざされた空間の中で、男たちは感情を爆発させる。苦楽を共にしてきた仲間。しかし、彼らが起死回生に狙うのは、大漁の夢ではない。船に朝鮮族を乗せ、韓国まで密航させる裏の仕事だ。深まる乗員たちの対立の溝。窮地から抜け出すためとはいえ、これは危ない橋なのだ。不安と葛藤が、際限なく膨らんでいく。
ひっそりと闇の中を進む船を、いつしか、波と風が囲んでいた。雨足が強くなり、そして、濃い霧。海で出会う濃い霧を海霧という。何よりも怖いのはこの霧だ。波にも道があり、風にも道があるが、霧には道がないからだ。やがて、一つの事件が起こり、それさえも霧の中に飲み込まれていく……
CAST
カン船長 森山太
ホヨン 池田倫太朗
ギョング 小谷けい
ワンホ 金成均
【SEA】
ドンシク 増島拓実
ホンメ イマムラキョウカ
チャンウク 奥田隆一
ギルス 浦野運己
ユルニョ 佐々木瞳
オナム 浴聖太
【FOG】
ドンシク 遠藤史也
ホンメ 松井愛民
チャンウク 佐藤匠
ギルス 勝又啓太
ユルニョ 長月凜
オナム 山ノ内大和
(※一部ダブルキャスト【SEA】・【FOG】)



